運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1951-03-31 第10回国会 参議院 本会議 第35号

即ち郵便取扱制度を改正するものとしては、小包葉書料金受取人拂及び速達小包の諸制度を設定すると共に、書留及び保險扱制度を統合してその亡失に対する賠償最高額を大幅に引上げ小包郵便物の容積及び重量制度を拡張すると同時に、現行均一料金制地帯料金制に改め、その他サービス改善を目的にした若干の改正を施さんとするものであります。

大野幸一

1951-03-09 第10回国会 参議院 郵政委員会 第4号

第三は、書留保險扱の両制度を統合して書留制度に一本化することこしたことであります。現在賠償を伴う記録扱制度には書留保險扱とがあり、郵便物送達亡失した場合に、六百円以上の損害賠償を得ようとするものは保險扱として差し出さなければならないこととなつておりますが、利用の実際は書留とし、出せば送達途中亡失した場合、そり実損額賠償してもらえるものと考えているのが一般の実情であります。

田村文吉

1949-04-26 第5回国会 衆議院 本会議 第22号

なお郵便料金引上げに伴いまして、郵便為替郵便貯金及び郵便振替貯金に関する料金中、郵便による書類送達を必要とするものにつきまして、所要郵便料金を基準として料率の引上げを行うとともに、書類郵便物亡失または毀損した場合の損害賠償額及び通貨以外のものを内容とする保險扱郵便物損害賠償額代金引換郵便物最高限度額につきましても所要の改訂を施すことと相なつております。  

辻寛一

1949-04-22 第5回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

保險扱料のうち、通貨につきましては、通常郵便為替書留郵便で送る場合とほぼ同額料金にするのを適当としますので、それと同額にしたのでありますが、通貨以外のものにつきましては、從來通貨保險扱料との関係から、不当に高額に定められておりましたが、これでは、利用を喚起することが困難でありますので、実際の危險率が、損害償額の五百分の一程度でさしつかえない事情を考慮いたしまして、書留料相当額に、損害償額

小澤佐重喜

1949-04-21 第5回国会 参議院 逓信委員会 第3号

保險扱料のうち、通貨につきましては、通常郵便爲替書留郵便で送る場合とほぼ同額料金にするのを適当としますので、それと同額にしたのでありますが、通貨以外のものにつきましては、從來通貨保險扱料との関係から不当に高額に定められておりましたが、これでは利用を喚起することが困難でありますので、実際の危險率損害償額の五百分の一程度差支ない事情を考慮いたしまして、書留料相当額損害償額の五百分の一の金額

小澤佐重喜

1947-12-01 第1回国会 参議院 通信委員会 第8号

非常に細かく申しますれば、今までやつておらなかつた仕事を今度やることになつたわけでありますから、例えば代金引換取扱とか、或いは通貨價格表記、今度の通貨保險扱制度といつたような今迄全然やつていなかつた、中止しておつた仕事を再開いたしますから、又市内小包制度、今迄殆んど小包として扱かつていなかつた分野のものまでも扱うという点においては、收入も殖えるが、又手数も殖えるという、その程度の問題はありますが

小笠原光壽

1947-11-20 第1回国会 参議院 通信委員会 第5号

その二つの場合の一つは、「書留又は保險扱とした郵便物の全部若しくは一部を亡失し、又はき損したとき。」二は「引換金を取り立てないで代金引換とした郵便物を交付したとき」、これらの場合において賠償金額も亦この法律規定によりまして特定するのでございます。即ち書留とした郵便物の全部若しくは一部を亡失し、又は毀損したときは百円、但し実損額が百円未滿であるときは、その実損額賠償する。

小笠原光壽

1947-11-20 第1回国会 衆議院 通信委員会 第21号

あるいは書留、あるいは保險扱あるいは代金引換代金をもらわないで交付した場合とかいうように非常に局限しております。たとえば速達でやつたのにかかわらず、普通の郵便物よりも遅れた。これも天災地變で遅れたのならばよい。たとえば勞働組合の正當な爭議によつて遅れたというようなこともありましよう。

片島港

1947-11-17 第1回国会 参議院 通信委員会 第4号

書留若しくは保險扱とした通常郵便物又は小包郵便物差出人に還付すべきときは、差出人は、あらたに当該郵便物料金及び書留料又は保險料を納付しなければならない。」即ち書留若しくは保險扱とした通常郵便物又は小包郵便物につきまして、これは差出人に還付いたします場合には、新らしくその取扱郵便を出したと同樣の料金を徴收する趣旨でございます。

小笠原光壽

1947-11-14 第1回国会 衆議院 通信委員会 第20号

書留もしくは保險扱とした通常郵便物、または小包郵便物差出人に還しますときには、差出人は新たに當該郵便物料金及び書留料または保險扱料を納付しなければならないという趣旨でございます。なお法規違反によりまして郵便物を還します場合には、差出人は次にあげる區分に從いまして料金を納付しなければならないことにいたしたのでございます。

小笠原光壽

1947-11-14 第1回国会 衆議院 通信委員会 第20号

すなわち第五十七條にどういう種類特殊取扱をするかということを明示いたしたのでございまして、その種類といたしましては書留保險扱、速達引受時刻證明配達證明内容證明代金引換特別送達及び年賀特別郵便取扱規定いたしたのでございます。以下各條はそれぞれの特殊取扱内容と、その料金とを規定いたしたのでございます。  第五十八條は書留規定でございます。料金現行通りでございます。  

小笠原光壽

1947-11-13 第1回国会 参議院 通信委員会 第3号

十九條は、通貨及び貴重品の差出方に關する規定でありますが、通貨竝びに貴重品の差出しにつきましては、それぞれ書留若しくは保險扱利用して頂くことにいたしたいと思うのでありまして、これによりまして、これらの貴重品亡失等の事故をできるだけ防遏いたしまして、郵便事業信用を確保することに資したい。かように考えておる次第でございます。

小笠原光壽

1947-11-13 第1回国会 衆議院 通信委員会 第19号

第三號は「遞信大臣損害賠償をしなければならない場合における當該郵便物料金」すなわち書留保險扱にいたしました郵便物がなくなつたような場合、郵便物料金は返す。それから第四號は「郵便差出箱の私設又は郵便私書箱の使用を廢止した場合における廢止した月の翌月以後の料金」これは請求をまつて返す、これは當然のことでございます。  

小笠原光壽

1947-11-10 第1回国会 参議院 通信委員会 第2号

一面において通信會計收入を殖やすためには、この郵便事業につきましては、記念切手發行とか、或いはその法律案にも出ておりますようないろいろな、今までの制度の上に、代金引換とか、通貨保險扱とか、こういう制度を復活したり、市内小包制度を實施したりして收入を殖やして行く、いろいろの方面から増收策を考えておる。

三木武夫

1947-11-07 第1回国会 衆議院 通信委員会 第17号

第一は「書留又は保險扱とした郵便物の全部若しくは一部を亡失し、又はき損したとき」、第二は「引換金を取り立てないで代金引換とした郵便物を交付したとき」、この場合のみに限定されておりますと同時に、その次の第六十九條の規定によりまして、「損害差出人若しくは受取人の過失、當該郵便物の性質若しくは缺陷又は不可抗力に因り發生したものであるときは、遞信大臣は、前條の念定にかかわらず、その損害賠償しない。」

小笠原光壽

  • 1